ネパールの首都カトマンズにタメル地区という場所があります。
昔から旅行者には有名な所で世界中からバックパッカーなども集まってくるので安宿からレストラン、お土産屋さん、登山ショップなど色んなお店がひしめき合っている街です。
そこから約2~3km、大体1時間くらい歩くとゴアのHPにも載っているスワヤンブナート寺院(通称モンキーテンプル)というお寺があります。
ちょっと小高い丘の上に見えるのがモンキーテンプルです。
頂上のストゥーパ(仏塔)までは約400段の急斜面の階段を登っていくのでちょっとした山登りみたいな感じです。
なんでモンキーテンプルと呼ばれるかという事ですが写真の通りです。
お寺の中や周りには数えきれないくらいのお猿さん達が棲みついていて走り飛び回っています。猿だけでなく鳩や犬も沢山います。
お寺の中ではネパール人たちが毎朝プージャと呼ばれるお祈りをしたりお経を読んだり神様への礼拝を行っています。
朝の運動でモンキーテンプルに登り朝日を待ってる青年。
ネパールの夜は早いです。
電気があまり通ってない国だったので夜の9時頃には街が眠りにつく。
そして朝は早い。
学生たちは朝の6時くらいから登校します。
ワンちゃんと一緒に朝の瞑想をしています。
朝、街の雑踏から抜け出してモンキーテンプルに登ると澄んだ空気と凛とした雰囲気でとても神聖な気持ちになります。
お猿さんも朝日を眺めながら何を想ってるんだろう。
いつも違う表情で迎えてくれるストゥーパは何回行っても飽きません。
ネパールに行ったときは是非お立ち寄りを!
ネパールを歩いてると色んなところに寺院や神様の祠があって、それを信仰する人たち。
そんな人たちの純粋で崇高な祈りを見てると神様っているんだな~って思います。
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